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静岡県の富士スピードウェイでWEC世界耐久選手権 第4戦 富士6時間レースの決勝が開催されました。
決勝レースとなる日曜日はあいにくの雨模様。そんな中 日本の熱心なレースファン達がイベントを楽しもうとサーキットにつめかけました。
レースはレインコンディションでのスタートとなり、アクシデントが続出する展開になりました。
そしてレース開始から1時間を迎えるとセーフティカーが先導するなど、レースはさらに荒れた展開に。
スタートから3時間が経過すると、今年のルマン24時間で総合優勝し勢いに乗っているTOYOTA GAZOO Racingの7号車トヨタTS050ハイブリッドが首位をひた走る展開に。
6時間という長いレース距離。接触やコースアウトなどによりマシンを激しく損傷し、ストップするマシンも。
レース折り返し時点でトップの7号車 TOYOTA GAZOO Racing トヨタTS050ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ-マリア・ロペス組)が総合首位をキープし、2番手には8号車トヨタTS050ハイブリッド、3番手には1号車 レベリオン・レーシング レベリオンR13が続きます。
6時間という過酷なレースを制し今季初優勝を飾ったのは7号車 TOYOTA GAZOO Racing トヨタTS050ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ-マリア・ロペス組)
総合2位には同じく中嶋一貴組 のOYOTA GAZOO Racing トヨタTS050ハイブリッド8号車が入り、
トヨタが2年連続地元富士でのワン・ツー・フィニッシュを決めた。