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2019 AUTOBACKS SUPER GT Rd.6 オートポリス予選REPORT

台風13号の影響で蒸し暑さの中、九州・オートポリスで2019 AUTOBACS SUPER GT Round 6 AUTOPOLIS GT 300km RACEの予選は開始された。
GT500クラスQ1は15分間に渡って行われるが、予選で使用したタイヤを決勝のスタートで
使用しなければならないためタイヤを温存し、しばらく誰もコースインをしない。

残り7分30秒ほどとなったところで全車順次コースイン。まずは8号車ARTA NSX-GTの伊沢拓也が残り1分30秒の時点でトップタイム。しかしすぐに24号車リアライズコーポレーション ADVAN GT-Rの高星明誠にトップを奪われる。

さらに36号車au TOM'S LC500の中嶋一貴がトップに浮上と目まぐるしくトップが入れ替わる。

そして終了間際に17号車KEIHIN NSX-GTのベルトラン・バゲットが1番時計を叩き出して暫定ポールを獲得した。10分間でポールを競うQ2でもやはりQ1で速さを見せつけた17号車の塚越広大がトップタイム。2番手には8号車の野尻智紀が入りNSX勢のフロントロー独占が確定。
24号車のヤン・マーデンボローが3番手、36号車の関口雄飛が4番手タイムとなった。
ただしポールのKEIHIN NSX-GTから4位のau TOM'S LC500までは約0.9秒と拮抗しておりホンダ勢、日産勢、レクサス勢の3メーカーのどれが勝ってもおかしくない状況であり明日の決勝はチャンピオン争いにおいて重要な局面になることは間違いないだろう。

GT300クラスはQ1で2号車シンティアム・アップル・ロータスの加藤寛規がトップタイムだったものの
Q2では最下位に沈み、代わって25号車HOPPY 86 MCの松井孝允がポールを獲得した。

PP獲得ドライバーコメント

GT500クラス
ベルトラン・バゲット選手
今は最高な気分だ。6年間ずっとポールが欲しかった。時には近づいたこともあったが、やっとポールを獲得できたので本当に嬉しい1日となった。そしてQ2で素晴らしいタイムを刻んだ塚越選手に感謝している。
塚越広大選手
フリー走行からセットアップは順調に進んでいた。いつものレースより順調だったと思う。
Q1でバケットが2位にかなりの差をつけてのトップだったのでクルマの調子が良いのは分かっていた。
Q2ではバケットからのプレッシャーを感じながら臨んだが、自信をもって攻めることができた。


GT300クラス
佐藤公哉選手
フリー走行からトラブルに見舞われ、まともに走れずにほぼぶっつけ本番で予選に臨んだ。しかしセットは良くタイヤも機能した。無事にQ1を通過してQ2にバトンを渡せて、しっかり仕事ができて良かった。
松井孝允選手
フリーからABSのトラブルが出た。でもメカニックが必死の思いで直してくれたからこの結果があると思う。チームの私事ではあるが、(メインスポンサー)のHOPPYの会長が亡くなってしまったので、明日は会長の弔い戦。チーム一丸となって良い結果を出したい。

(文:Masateru Akiyama)