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2019年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第4戦 予選日

静岡県の富士スピードウェイでスーパーフォーミュラ選手権 第4戦の予選が行われました。
午前中のフリー走行では曇りだった空も予選開始直前には雨が降り出し全車ウェットタイヤで予選が行われました。

Q1では この富士でスーパー・フォーミュラデビューを果たしたメキシコ人のパトリシオ・オワード
(TEAM MUGEN)がダンロップコーナー直前で濡れた路面に足を取られコースアウト。開始数十秒でスーパー・フォーミュラの厳しい洗礼を受ける。予選はマシン排除のため赤旗中断され予選再開後は全車スピンをすることも無くQ1は終了。

トップは福住二嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、以下アレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)、石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)と続く。一方、現在ランクトップの山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は10位と精彩を欠きました。Q2に入る頃には雨足も強くなり、全車タイムも上がらず山本尚貴はQ2での挽回もできずついにはQ2落ちを喫してしまう。トップはQ1で4番手だった関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)

Q3ではさらに雨足も強くなりタイムも上げられない中Q1、Q2とも6位だった坪井翔
(JMSP.MU/CERUMO・INGING)が残り2分でトップ浮上。しかし直後にパロウが0.8秒上回りポールを獲得。自身初ポールとなりました。

アレックス・パロウ選手
「とても楽しめた予選だった。Q1からマシンの調子も良くQ2では雨が強くなったり弱くなったりの難しいコンディションの中で安定したグリップが取れず少々苦戦したがQ3ではグリップも取れるようになり楽しく走れた。結果も出たし、初めてポールも取れたので良かったと思う」

(文:Masateru Akiyama)